巨人・原監督「いやあ、大きいですね。ナイスプレーですね」坂本の攻守での活躍絶賛

最後を締めたチアゴ・ビエイラ(右)を迎える巨人・原辰徳監督=甲子園(撮影・北村雅宏)
6回、左越えソロを放ち通算250号本塁打を達成した坂本勇人=甲子園(撮影・佐々木彰尚)
阪神に勝利し、原監督(右)に迎えられる坂本=甲子園球場
3枚

 「阪神2-6巨人」(19日、甲子園球場)

 巨人の原監督が坂本の攻守にわたる活躍を称賛した。

 坂本は1点リードの五回2死三塁の守備で、高いバウンドで投手の頭上を越えたゴロに前進。ショートバウンドで捕球すると、難しい体勢から一塁へ送球し、俊足・中野をアウトにした。

 指揮官は「いやあ、大きいですね。『アッ』という打球だったですけれども、しっかりとさばいてくれたというのはね。ツーアウトランナー三塁という状況でね。ナイスプレーですね」と同点も覚悟した場面で見せた好守を絶賛した。

 直後の六回は先頭・丸が右前打を放った後、岡本和が二ゴロ併殺に倒れた。

 坂本は嫌なムードの中で打席へ。すると、阪神先発・伊藤将が投じた初球のツーシームを捉えて、左翼席へプロ通算250号となる8号ソロを運んだ。

 大きい一発だったか?と問われた指揮官は「いや、もちろんそうですね。(八回に2ランを放った)丸もそうですし、勇人もね」と賛辞を惜しまなかった。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス