巨人・原監督「いやあ、大きいですね。ナイスプレーですね」坂本の攻守での活躍絶賛
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「阪神2-6巨人」(19日、甲子園球場)
巨人の原監督が坂本の攻守にわたる活躍を称賛した。
坂本は1点リードの五回2死三塁の守備で、高いバウンドで投手の頭上を越えたゴロに前進。ショートバウンドで捕球すると、難しい体勢から一塁へ送球し、俊足・中野をアウトにした。
指揮官は「いやあ、大きいですね。『アッ』という打球だったですけれども、しっかりとさばいてくれたというのはね。ツーアウトランナー三塁という状況でね。ナイスプレーですね」と同点も覚悟した場面で見せた好守を絶賛した。
直後の六回は先頭・丸が右前打を放った後、岡本和が二ゴロ併殺に倒れた。
坂本は嫌なムードの中で打席へ。すると、阪神先発・伊藤将が投じた初球のツーシームを捉えて、左翼席へプロ通算250号となる8号ソロを運んだ。
大きい一発だったか?と問われた指揮官は「いや、もちろんそうですね。(八回に2ランを放った)丸もそうですし、勇人もね」と賛辞を惜しまなかった。