ロッテ 佐々木朗の“中6日”プラン浮上 井口監督「状態を見ながら」

 ロッテ・佐々木朗希投手(19)が15日、東京五輪終了後の8月中旬以降、現在の中10日以上空けている“投げ抹消”登板から、ローテ間隔を詰めて登板するプランが浮上した。

 井口監督は佐々木朗の今後の登板プランについて「あまり変えるつもりはない。ローテがどうなるかにもよる」と前置きしながらも、「オリンピック後、どういった形で入れるか。状態を見ながら、後半がどうなるか探っています」と登板間隔短縮の検討段階に入ったことを明かした。

 佐々木朗は5月27日・阪神戦でプロ初勝利。前回10日のヤクルト戦では1軍自己最速の155キロマークして6回1失点。石川が右肘手術で離脱するなど、現状の先発陣では上位浮上に欠かせない存在となりつつある。

 今後はこれまで通り中10日以上を空けての登板が有力だが、体も慣れてきている。チームは首位・楽天と3・5ゲーム差。優勝争いの正念場となるシーズン終盤に、佐々木朗がローテ入りし、中6日で登板する可能性はありそうだ。

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