オリックス、三回に打者一巡の猛攻で6点奪い逆転 交流戦Vの勢いそのままに
「オリックス-広島」(13日、京セラドーム大阪)
2点を追うオリックスは三回、紅林の安打から1死二、三塁の好機をつくると吉田正が中前適時打。
「打ったのは真っすぐです。満塁のチャンスでしたし、初球から積極的にいこうと思って打席に入っていました。なんとか逆転につながってくれてよかったですし、6連勝できるようにこの後もがんばります!」
さらに一、三塁から杉本の投手強襲安打で同点。
「打撃コーチに結果は気にせず思い切って振っていけと言ってもらえていたので、結果を意識せずに打席に入ることができましたし、なんとか同点打になってくれてよかったです!」
そして満塁からロメロの左線への2点二塁打で勝ち越した。
このあと、伏見にも適時打が飛び出し、6安打6得点の猛攻となった。
オリックスは12日に11年ぶりの交流戦優勝を決めたが、この日もその勢いは衰えていない。