日本ハム・中田翔 1カ月ぶり打点「試合に勝てたことが大きい」

 8回、中田は左前適時打を放ち、ベンチへがい旋(撮影・佐藤厚)
 8回、中田は左前適時打を放ち、ベンチへがい旋(撮影・佐藤厚)
 8回、中田は左前適時打を放つ(撮影・佐藤厚)
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 「巨人2-4日本ハム」(6日、東京ドーム)

 日本ハムの中田翔内野手が久しぶりの適時打を放ち、チームを勝利に導いた。

 1点を追加し、なおも2死三塁で迎えた八回の第4打席。3球で追い込まれながらも粘りを見せ、最後は中川の8球目148キロを左前に運んだ。

 打撃不調により自主練習などの再調整を経て4日に1軍に昇格した中田。5月1日西武戦(札幌ドーム)以来、1か月ぶりの打点となった。試合後、取材に応じ「試合に勝てたことが大きい。見て分かるように苦しんでいる選手はたくさんいる。自分ももっともっと頑張らなきゃいけない」と巻き返しを誓った。

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