慶大の清原和博氏長男・正吾内野手がベンチ入り 父もスタンドに 東京六大学野球

息子の正吾(中央右)を見つめる清原和博氏(左奥)=神宮球場(撮影・高石航平)
 ベンチの慶応・清原正吾に手を振る清原和博氏=神宮球場(撮影・高石航平)
6大学フレッシュトーナメントを観戦する清原和博氏=神宮球場(撮影・高石航平)
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 「東京六大学野球春季フレッシュトーナメント、慶大-早大」(31日、神宮球場)

 西武や巨人などで活躍した清原和博氏の長男・正吾内野手(1年・慶応)がベンチ入りし、“神宮デビュー”に備える。高校時代はアメリカンフットボール部に所属しながら、1、2年生主体の中でメンバーに抜てき。父もスタンドに駆けつける中、身長186センチ、体重90キロの恵まれた体格を生かした打撃を期待されている。

 正吾は小学生まで野球を続けていたが、中学、高校と別競技の道へと進んでいた。しかし、大学進学を機に野球への再挑戦を決意。昨年末までに複数回の練習会参加や面談を経て、入部にゴーサインが出た。堀井哲也監督も「ものすごい打球が飛ぶ」と右打席からの飛距離に一目置いている。

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