ロッテ「二酸化炭素濃度測定器」導入 新型コロナウイルス感染予防対策

 ロッテは26日、「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」を参考に5月28日広島戦(ZOZOマリンスタジアム)からスタジアムにおける新型コロナウイルス感染拡大防止の追加対策として、二酸化炭素(CO2)濃度測定器を導入すると発表した。

 CO2濃度測定器は適切な空気環境の基準として提示されているCO2濃度1000ppm以下を維持するための換気を徹底することを目的に、マリーンズストアスタジアム店やサントリーマスターズドリームシート等の来場するファン向けの屋内施設や、ロッカールームや監督室等のチーム関連諸室、記者室やインタビュールーム等その他諸室など計43箇所に設置する。

 CO2濃度測定器の数値は球団事務所からリアルタイムで遠隔監視されるとともに、一部箇所においては測定器に併設されるモニターやタブレットで表示される。

 なお、5月28日広島戦からCO2濃度測定器の導入以外にも、入場ゲートへのモニター付きサーモグラフィカメラの導入や入場前手洗いを推奨するため球場外周への仮設手洗い場の設置等の追加対策も実施される。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス