日本ハム・姫野が投手転向 栗山監督、登板は「めどもくそも、今年いけるなら」
日本ハム・姫野優也外野手(24)が投手に転向することを栗山監督が25日、明かした。この日のヤクルト戦(神宮)前に電話取材に応じ「球の強さがある。それを生かしてどういうピッチャーになるのかが楽しみ」と期待した。
転向の経緯については、「もともと入ってきたときから話はあった。本人もチャレンジしたい感じはあった」と説明。今後の登板のめどなどについては、「めどもくそも、今年いけるならいきたい」と話した。
姫野は大阪偕星学園高から15年ドラフト8位で入団。18年に1軍に初昇格したものの、これまでの出場は2試合のみ。昨オフに育成選手契約を結んでいた。また今季はイースタン・リーグでの出場はなかった。