石原さとみ、今年は斎藤雅樹氏ばりのサイドスローで始球式 ボールは打者の背中に…

 「サントリードリームマッチ2021、プレミアム・モルツ-ドリーム・ヒーローズ」(17日、東京ドーム)

 女優の石原さとみ(34)がプロ野球OBが熱い戦いを繰り広げる「サントリードリームマッチ2021」で始球式を務めた。

 毎年、往年の名投手のモノマネで始球式を行っている石原。名前をコールされると、ショートカット姿でマウンドへ駆け上がった。念入りに足場を固めると、かつての巨人のエース・斎藤雅樹氏のサイドスローを彷彿とさせるフォームで左打席に入った高橋由伸氏へ投げ込んだが…。白球は無情にも高橋氏の背中を通過。石原は思わず「あーっ!」と大きな声を上げ、残念そうな表情を見せていた。

 往年の名投手の動画でフォームを研究しているという石原は「静止画にして見てます」。この日、斎藤氏から指導受けていた石原は投球の前にけだるそうに首をかしげる斎藤氏のクセも完コピ。「一番初めはだるそうにって、クセを全部教えていただいたんですけど。だるそうに意識し過ぎました。サイドスローと思うと左に行っちゃうんです」と振り返っていた。

 石原はこれまで野茂英雄氏のトルネード投法や村田兆治氏のマサカリ投法、三浦大輔氏の二段モーション投法、岡島秀樹氏のノールック投法などを披露し、試合を大いに盛り上げてきた。

 今年はコロナ禍のため、試合は無観客で行われた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス