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石橋貴明“気遣い”始球式が称賛の嵐「野球愛が素晴らしい」走って退散、マウンドも遠慮

ガッツポーズで登場する石橋貴明=ZOZOマリン(撮影・金田祐二)
オープンカーに乗って始球式に登場した石橋貴明=ZOZOマリン(撮影・開出牧)
始球式を務めたとんねるずの石橋貴明(左)を見つめるロッテ・佐々木朗=ZOZOマリン
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 「ロッテ6-6西武」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 とんねるずの石橋貴明(59)が始球式を務めた。佐々木朗希投手のデビュー戦を目当てに駆けつけたファンも、大盛り上がり。石橋のプロ野球愛や配慮が随所に見られた始球式には、ネットからも称賛の声が上がった。

 背番号16のロッテのユニホームを着用し、オープンカーで登場。一塁ベース近くで降車すると、気合の入った表情で一塁手のレアードに“スシポーズ”であいさつ。レアードが笑うと、今度はインフィールド内に入る際にも帽子を取って小さく頭を下げた。そして小走りにマウンドへ向かうと、ボールを持った審判にも一礼。マウンドへ促されたが首を振り、マウンド前で準備を始めた。

 ここで西武ベンチに向かって叫び、山川を急きょ打席に呼び寄せた。苦笑いの山川に対し、石橋は終始気合いの入った表情。マウンドのかなり前からの投球はワンバウンドのボール球となったが、山川は空振りし、ガッツポーズをみせた。そして三塁側、一塁側の両ベンチへ深々と一礼。再び走って一塁ファウルエリアに向かうと、マイクを握り「今日は佐々木君を応援しましょう!魂!」と叫んだ。

 去り際、一塁ベンチ前でキャッチボールをしていた佐々木朗が一礼すると、視線を向けて合図もかわしたが、走るスピードを緩めることなく素早くベンチ裏へ戻っていった。登場から2分もかからない、スピード決着だった。

 “主役”はあくまで選手たち。中継で解説を務めた里崎智也氏は、マウンド前からの投球について「マウンドを汚さないよう貴さんの配慮じゃないですか」とコメントした。石橋は帝京高校野球部出身で、映画「メジャーリーグ」にも出演。テレビ朝日「リアル野球BAN」にも出演しているが、改めて野球愛の深さが知られることになった。

 程よいパフォーマンスと、スピード感。ネットでは「無駄に時間をかけず、マウンドも汚さない。気づかいの始球式」「貴さんの野球への情熱、選手への愛が素晴らしい」「さすが野球を知っている」など、称賛の嵐となった。

 投球後、石橋は「やっぱり、お客さんに見守られて投げるというのは最高の気持ちですね。プロ野球界の宝の船出に参加することができてうれしかったです。(佐々木朗希選手は)本当にこれからの千葉ロッテマリーンズを、いや球界を背負って立つ大エースになることを願っています。本日はありがとうございました」と、コメントを寄せた。

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