首位ガッチリ楽天2連勝貯金5 則本昂7回10三振3失点で3勝目 松井10S

力投する先発の則本昂
4回、島内は2点三塁打を放つ
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 「楽天4-3西武」(12日、楽天生命パーク宮城)

 首位楽天が接戦を制して1分を挟んで2連勝。貯金を5とした。

 先発の則本昂は7回121球を投げて6安打3失点。10三振を奪う力投で3勝目。九回は松井が2死から連打で一、三塁としたが、最後は中村を右飛に打ち取って10セーブ目を挙げた。

 二回は安打と2四球で1死満塁のピンチを招いたが、山田、若林を連続三振に斬った。四回無死一塁から山川に真ん中高めの149キロの直球を右翼席に運ばれて2点の先制を許した。

 味方の援護を得て2点リードで迎えた七回は2死二塁から森に右前適時打を浴びて1点差とされた。だがその後のピンチに中村を空振り三振。リードを守り切って、先発の役割を果たしての降板となった。

 打線は2点を追う四回、今季初先発のニールに対して長打2本に小技も絡めて4点を奪い逆転した。先頭の鈴木大が四球を選んで出塁。浅村の左前打で一、二塁とし、島内の適時三塁打で同点。さらに岡島の二ゴロの間に勝ち越しに成功した。続く茂木が右中間三塁打で出塁し、小郷のセーフティースクイズで貴重な1点を加えた。

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