ロッテ敗戦もマーティンは好調「自分の打てるボールを信じて」リーグトップ9号
3枚
「西武3-2ロッテ」(28日、メットライフドーム)
ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)がパ・リーグ本塁打争いトップ独走となる9号本塁打を放ったが、勝利につながらなかった。
同点の六回。今井のスライダーを振り抜き、一時は勝ち越しとなる本塁打を右翼席中段へ運んだ。3試合ぶりの特大アーチで打点もトップのチームメートの安田に次ぐ2位の22打点目。恐怖の2番打者として活躍する助っ人は球団を通じ「自分の打てるボールをしっかり見て、自分のスイングをすることができたよ。YES!マーティン!」と豪語していた。