DeNA・ドラ2牧、初のマツダスタジアムで休日返上の練習「慣れておこうと」

 DeNAのドラフト2位・牧秀悟内野手(23)=中大=が26日、マツダスタジアムで休日を返上し、守備練習を中心に汗を流した。

 シーズンインしてから初めて遠征先で迎える休日。普段、試合のない月曜日は体を休めることにしている牧だが、初めてのマツダスタジアムとあって、「ぶっつけ本番よりも、ちょっとでも慣れておこうと」と予行練習を行った。

 牧は現在、阪神のドラフト1位・佐藤輝(近大)と並ぶ6本塁打をマーク。横浜・村田が2003年に記録したドラフト制以降、新人の4月末までの最多本塁打「7」の記録更新へ期待がかかる。しかし、牧は「今あまり状態がよくないので、そこは意識せず、ヒットを狙っていきたいと思います」と己の打撃を貫く姿勢だ。

 この日は投手指名練習で大貫、京山、浜口、石田、三嶋、エスコバーらが参加したが、野手の桑原、戸柱、宮崎らも姿を見せた。現在チームは4勝19敗4分の借金15でセリーグ最下位。27日からの9連戦の初戦となる27日の広島戦はDeNAが大貫、広島が森下の先発予定。借金返済に向け、一戦必勝で挑む。

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