巨人 連勝「3」でストップ 首位・阪神と2差 岡本和の走塁ミスで流れつかめず

 「巨人3-6広島」(24日、東京ドーム)

 らしからぬプレーだった。巨人・岡本和の走塁ミスもあり、流れをつかめず逆転負けで連勝は3で止まった。原辰徳監督は「あれは非常にボーンヘッドだね」と苦言。阪神とのゲーム差は2に開いた。

 初回、坂本の2ランで先制。1死後、岡本和が二塁打で追加点の好機を作った。続くウィーラーの打球は痛烈だったが、左翼手の守備範囲内。だが、目測を誤ったのか、アウトカウントを間違えたのか岡本和は飛び出してしまい、ダブルプレーとなった。

 「やっぱり流れというものは大事にしておかないとね。何かプレーをきっかけにして、向こうにいってしまうケースというのはあるしね」と指揮官。押せ押せムードが一瞬にしてしぼみ、三回以降は得点できなかった。

 そんな中、光明もあった。コロナ陽性判定から23日に復帰した丸は七回に代打で出場し、中前打をマーク。そのまま中堅の守備にも就いた。原監督は「そろそろ厳しい表舞台で、といったところでしょうな」と、25日から中堅でスタメン復帰させることを示唆した。

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