マー君 本拠地登板に「感謝しながら投げたい」24日・西武戦

 笑顔で調整する田中将(撮影・金田祐二)
 キャッチボールで調整する田中将(撮影・金田祐二)
 入念にフォームをチェックする田中将(撮影・金田祐二)
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 楽天・田中将大投手(32)が23日、日本球界復帰後初となる本拠地・楽天生命パーク宮城での登板を前日に控え、「予定より約1カ月遅れてですね、こうして投げられるということで、もちろん楽しみです。こういった状況の中でも変わらずプレーできるということにも感謝しながら、投げたいなと思います」と気持ちを新たにした。

 この日は捕手を座らせてのキャッチボールなどで、最終調整。リラックスした表情も見せながら、汗を流した。

 右腕は当初、開幕2戦目の3月27日・日本ハム戦(楽天生命)で日本球界復帰後初登板する予定だった。しかし、開幕前日練習で右ヒラメ筋を損傷。約1カ月遅れとなった仙台の登板に関して「当初は開幕2戦目で投げる予定で、そこで楽しみにして、待っていてくれた方々もいらっしゃると思いますし、そこに合わせてチケットを取ってくださった方もいたと思うので、やはりそのときはものすごく心苦しかった」と心境を明かした。

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