ソフトバンク・和田 足がつって降板も今季初勝利 オリックス・山本に投げ勝つ
「ソフトバンク4-1オリックス」(14日、ペイペイドーム)
ソフトバンクの和田毅投手が7回途中無失点の好投。今季3度目の先発で1勝目を挙げた。
和田は今年2月に40歳になっており、球団では2001年長冨以来20年ぶりとなる40代勝利投手となった。
「オリックスにチームが連敗していたし、相手は山本投手だった。1点勝負だと思っていた。自分がゼロに抑えれば負けることはないと思っていた」と気持ちを込めて初回から全力で腕を振った。有言実行のゼロ行進。「無駄な四球やホームランに気をつけて、丁寧に投げる事ができました。足が攣ってしまい、7回を投げ切れなかったことは少し悔しいですが、自分らしい投球ができたと思います」と試合後はお立ち台に上がり胸を張った。