オリックス2軍 ドラ1山下舜平大がホロ苦い実戦初登板「課題が見つかりました」
「ファーム交流戦、オリックス-JFE西日本」(3日、オセアンバファローズスタジアム舞洲)
オリックスはドラフト1位の山下舜平大投手(福岡大大濠)がプロ入り後、実戦初登板。最速149キロを計測した。
1、2番を連続三振で2死とするが、一転3、4番に連続四球でピンチを迎えると5番・中嶋に左翼へ3ランを浴びる。さらに6番打者に二塁打を許したところで降板となった。
「結果はよくありませんでしたが、まずは試合に投げられたということはよかったと思います。きょうの登板で課題がたくさん見つかりましたので、一つずつつぶして、しっかりと結果を出せるようにこれからもがんばります」
結局、山下の初登板は2/3回で打者6人に2安打2四球2三振で3失点だった。