巨人敗戦もウィーラーは「つなぐ意識」で絶好調 2人の新助っ人来日もどうする?
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「中日5-3巨人」(31日、バンテリンドーム)
空砲に終わったが、巨人・ウィーラーが2戦連続で2番起用され、1号2ランを放った。
初回、左前打の梶谷を一塁へ置いた場面。勝野の144キロ直球を捉え、左中間スタンドに運んだ。一塁を回ってから小さくガッツポーズを作り、「梶谷がいい形で出塁してくれたので、自分はつなぐ意識で打席に入った」と振り返った。
これで打率・444と開幕から好調をキープ。新外国人のスモーク、テームズがすでに来日し、チーム合流となればウィーラーにとってポジション争いは過酷だが、移籍2年目を迎えた助っ人の存在感が増している。