プロ野球、コロナ下で開幕 7万人が熱戦楽しむ
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プロ野球は26日、セ、パ両リーグが開幕した。新型コロナウイルス感染対策のために各球場では政府や自治体の方針に従って入場制限をしながらも、広島市のマツダスタジアムでの1万6452人をはじめ6試合で計7万562人の観客が熱戦を楽しんだ。
5年連続での日本一を狙うソフトバンクは福岡市のペイペイドームでロッテを8-2で下し、セ3連覇を目指す巨人は東京ドームでDeNAに8-7でサヨナラ勝ちした。
首都圏の球場では営業時間短縮要請に対応するため、試合開始時間を午後5時台に繰り上げて行われた。今季は通常通りレギュラーシーズン143試合の実施を目指す。