ヤクルトの東大出身左腕・宮台、1回三者凡退 昨オフ自由契約から再起の舞台
「オープン戦、ヤクルト0-11広島」(17日、神宮球場)
ヤクルトの5番手で登板した宮台康平投手が1回を三者凡退に抑える好投でアピールした。
0-9で迎えた六回のマウンド。先頭の1番・矢野を投ゴロ、2番・羽月を一ゴロ、3番・西川を中飛に打ち取った
宮台は東大で6勝を挙げて17年ドラフト7位で日本ハム入り。だが、日本ハムでの1軍出場は18年の1試合のみに終わり、昨オフに自由契約となっていた。12球団合同トライアウトでは三者連続三振の好投でアピール。支配下でのヤクルト入りを果たした。
14日の中日戦では三回2死満塁で登板。京田を三振に打ち取り役割を果たした。2試合連続の好投で、再挑戦の地でアピールを続けている。