中日・根尾は「まさに立浪」と感じたポイント 内田順三氏の視点

 中日の18年度ドラフト1位・根尾昂内野手(20)。春季キャンプでは臨時コーチを務めた立浪和義氏(51)の指導も受け、ここまで1軍の実戦経験も多く与えられている。オープン戦では12打数2安打、打率・167だが、3年目の飛躍はなるか。巨人や広島で数々の強打者育成に尽力した内田順三氏(デイリースポーツ・ウェブ評論家)が打撃フォームを分析する。(連続写真は上段右上から1~4、下段右上から5~8)

 ◇ ◇

 キャンプで立浪が臨時コーチをして振り込ませていたが、その効果もあって確実に良くはなっている。高校時代は足を斜めに横振りでタイミングを取っていたが、足の上げ方に変化が見える。連続写真の2はまさに立浪のフォームにそっくり。始動を早め、足を上げて前でさばく。ブレは出るかもしれないが、真っ直ぐ系に遅れていたのだとすれば、改善も期待できる。

 少し気になるのは1。構えが浅いように思う。最初から2の位置でトップを作ったほうが無駄な動きがなくなる。浅い構えからねじっていくので、2~4でバットが投手寄りに入ってしまう。左投手の変化球を打っている場面なので言い切ることはできないが、体をねじることでバットの軌道もやや外回りしているようにも見える。パワーで打つタイプではないし、無駄な動きがなくなればミート率はもっと上がるのではないか。

 高校時代を見ていてもセンスは間違いない選手。ショートか外野か守るポジションはともかく、今は時間と打席数もたくさんもらっている。タイミング、始動を大事にやっていけば、1軍の高いレベルにも対応できていく期待感はある。

 広角にシャープに打つのは立浪も信条としていた。新人の頃の弱々しいスイングではなくなっているし、下半身がもっと強くなればさらに良くなるはず。真似をすることも含めて、立浪スタイルでぜひ飛躍してほしい。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    WBC/プロ野球

    パナマ1
    キューバ3
    ヒラム・ビソーン・スタジアム試合終了
    ベネズエラ6
    オランダ2
    ローンデポ・パーク試合終了
    イギリス2
    メキシコ8
    ダイキン・パーク試合終了
    コロンビア0
    プエルトリコ5
    ヒラム・ビソーン・スタジアム試合終了
    ドミニカ共和国12
    ニカラグア3
    ローンデポ・パーク試合終了
    ブラジル5
    アメリカ15
    ダイキン・パーク試合終了
    チェコ0
    チャイニーズ・タイペイ14
    東京ドーム試合終了
    日本0
    韓国3
    東京ドーム1回表
    阪神1
    ソフトバンク0
    甲子園試合終了
    広島2
    中日3
    マツダ試合終了
    楽天2
    DeNA9
    静 岡試合終了
    西武7
    ヤクルト0
    春 野試合終了
    日本ハム5
    ロッテ3
    エスコ試合終了
    オリックス8
    巨人0
    京セラ試合終了

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス