中日・大野雄、初対外戦は及第点 2回3失点も「ストライクゾーンで勝負できた」

 「練習試合、中日1-8阪神」(27日、Agreスタジアム北谷)

 今季も大黒柱として期待される中日・大野雄大投手(32)が、今年初の対外試合となる阪神との練習試合に先発し、2回4安打3失点。甘く入ったボールを仕留められたが、最速148キロを記録し「結果、内容よりもしっかり腕が振れてストライクゾーンで勝負できていたので、良いと思う」と語った。

 初回に無死満塁と走者を背負った。それでも「試合勘は試合の中でそういう場面をしのいでいかないと戻ってこない」。ピンチも実戦感覚を取り戻すために必要な段階だ。

 3点を失ったが、二回は低めのフォークボールを振らせて坂本から三振も奪った。与田監督も「ある程度気持ち良く投げてくれれば。細かいところは評価の対象ではない」と目を細めていた。

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