DeNA・入江大生「一番濃い1カ月」フル帯同の1軍キャンプ振り返る
「DeNA春季キャンプ」(26日、宜野湾)
ドラフト1位ルーキーの入江大生投手(22)が、宜野湾での最後の全体練習を終え、「一番濃い1カ月」と充実した表情を見せた。
ルーキーながら1軍のキャンプにフル帯同。入江は「選手の生活や練習への意識を体感できた。(自分も)技術だけではなく、思考が変わったかな」と話した。
27日の日本ハムとの練習試合では先発投手の予定で、入江は高校の先輩でもある石井一成との対戦を熱望。入江は高校時代甲子園で3試合連続本塁打を放つなど、作新学院高の優勝に貢献した。
日本ハムには清宮や吉田輝など同じく甲子園で活躍した選手が多数いる中「経歴は勝っているが、華では負けている」と控えめに話した。