オリックス 能見兼任コーチは制球に苦しむ「感覚はあまり良くなかった」【NPB】

初めてフリー打撃に登板した能見(球団提供)
初のフリー打撃に登板した能見(球団提供)
雨天のため室内練習場でキャッチボールする能見兼任投手コーチ
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 「オリックス春季キャンプ」(13日、宮崎)

 雨天のため午前と午後に分けて練習を行った。

 午後には室内練習場で行われたフリー打撃に能見篤史兼任投手コーチ、比嘉、山岡、田嶋、山本が登板した。

 能見兼任コーチはモヤ、福田、伏見、若月、安達、後藤の打者6人に30球を投げたが、伏見に5球連続など15球がボールとなった。

 「感覚はあんまり良くなかったですね。もうちょっとストライク投げるつもりで投げたんですけど思ったより。ストライクはしっかり投げようと思って投げたんですけど意外と投げられなかったですね」

 投球後にはブルペンに場所を移して102球を投げ込んだ。

 「もともと球数を投げたいなと思っていたので。まだちょっと少ない方かなと思うんで球数的には。第3クールで800球くらいは投げようかなと思っていたんですけど600くらいですね」

 次回は紅白戦に登板の予定となっている。

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