巨人・亀井が“切り札”目指す「困った時に亀井がいると言っていただけるよう」

早出特打を行う巨人・亀井善行=沖縄セルラースタジアム那覇(撮影・伊藤笙子)
外野返球を行う巨人・亀井善行=沖縄セルラースタジアム那覇(撮影・伊藤笙子)
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 「巨人春季キャンプS班」(13日、那覇)

 亀井が「代打の切り札」としてチームに貢献していくと意気込んだ。

 フリー打撃後、取材対応し「人数も少ないですし、やりたいことをやれている」とここまでのキャンプを振り返った。

 梶谷とテームズの加入で外野の層は分厚くなったが、プロ17年目となったベテランの力は欠かせない。「困った時に亀井がいると言っていただけるように。監督に言われたことをしっかりこなすことが僕の仕事。チームのために頑張りたい」と力を込めた。

 打撃では「しっかり内から(バットを)入れる。壁を作り、下(半身)を使う」と振り込みを続けている。実戦で「自然にできるように」と今季もチームに貢献するため、南国の地で汗を流していく。

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