巨人・桑田コーチ 打撃投手登板へ準備 PLの後輩相手に“ピッチング”

 現役時代さながらのフォームでキャッチボールする桑田投手チーフコーチ補佐(撮影・佐藤厚)
 現役時代さながらのフォームでキャッチボールする桑田投手チーフコーチ補佐(撮影・佐藤厚)
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 「巨人春季キャンプ」(9日、宮崎)

 巨人・桑田真澄投手チーフコーチ補佐が打撃投手登板へ向け、“調整”のペースをアップさせた。

 選手が引き揚げた午後2時50分ごろ、7日と同じくひなたサンマリンスタジアム宮崎のグラウンドに姿を現して、PL学園の後輩でもある吉川大幾スコアラーを相手に約5分間のキャッチボール。途中から吉川スコアラーを座らせて“ピッチング”も行った。

 さらに右翼フェンス付近でランニングやストレッチもこなし、約25分間汗を流した。東京ドームで調整したS班を見守っていたキャンプインから「(肩も)これから作っていきます」と宣言していた桑田コーチ。沖縄2次キャンプでの“登板”を示唆していたが、ピッチが上がってきた。

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