佐々木朗希、ブルペンで37球 紅白戦は登板回避の可能性

 ロッテの2年目の佐々木朗希がキャンプ初日からブルペンに入った。捕手を立たせたままながら一球一球、フォームを確認しながら37球。きれいな球筋で切れのある球がミットにテンポ良く収まり「しっかりブルペンに入れて良かった。ある程度良かったと思う」と安堵した表情をのぞかせた。

 1月25日に沖縄県石垣市に入った後、31日までに2度ブルペンに入った。昨年はキャンプ最終日の2月13日に初めて入ったのに比べると仕上がりは早い。

 ただ、新人だった昨季と違い今季は先発入りを争う立場。まだ本格的な投球練習ができず、11日に予定されている紅白戦の登板を見送る可能性が出てきた。

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