ヤクルト・高津監督がキャンプの安全祈願 “金のつば九郎”と 絵馬に「勇往邁進」

波上宮を参拝したヤクルト・高津臣吾監督(左)と中村悠平=沖縄県那覇市(撮影・金田祐二)
ヤクルト・高津臣吾監督監督が納めた絵馬(撮影・金田祐二)
お祓いを受けるつば九郎神社の御神体=沖縄県那覇市の波上宮
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 ヤクルトの高津臣吾監督と選手会長・中村悠平捕手が31日、沖縄県那覇市内の神社・波之上宮参拝に参加し、キャンプの安全祈願を行った。

 浦添キャンプ地にあるつば九郎神社の「金のつば九郎」も一緒に祈願し、来る球春へ準備は万端。高津監督は絵馬に「勇往邁進」と思いを込め、「困難に立ち向かって前進していけるように」と話した。

 また選手会長の中村は、「勝つ3カ条」を提言。絵馬に「自らに打ち克つ」、「相手に勝つ」、「コロナに負けない」としたため、「昨年は悔しい思いをしたので、そういった鬱憤(うっぷん)を晴らせるように」とチーム一丸野球を誓った。

 ヤクルトのキャンプは2月1日から28日まで行われ、休日は4、8、12、16、22日。

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