DeNAの5年目の浜口遥大投手が26日、神奈川県横須賀市での練習後にオンラインで取材に応じ、初の開幕投手へ意欲を示した。「開幕ローテーションを争う立場だが、開幕投手を目指すつもり。チームの柱となれるよう、やれることを積み重ねていきたい」と言葉に力を込めた。
今年初めてブルペンに入り、捕手を立たせて約20球を投げ込んだ。「傾斜や指の掛かりを意識しながらだったが、まずまず」と感触は上々。6勝に終わった昨季は終盤に球速が落ちたそうで「去年は1試合平均が141キロか142キロ。今年は145キロぐらいは投げたい」と目標を掲げた。