中日のドラフト1位ルーキー高橋宏斗投手(愛知・中京大中京高)ら新人選手が7日、名古屋市の球団寮に入った。背番号19を背負う期待の右投げ投手は「待ちわびていた日。戦力として戦うという使命感がある。いい施設なのでベストな環境だと思う」と気持ちを高ぶらせた。
睡眠の質を上げるため「(高校の)先輩の浅田真央さんが宣伝しているので」と高級マットレスを持ち込んだ。「睡眠でいかに疲れをとるかが大事」と体調管理にも気を配っている。
ドラフト2位の森博人投手(日体大)は「わくわくした気持ちと不安な気持ち。まずは野球に集中したい」と心境を語った。