楽天・ドラ1早川「寝具にはこだわっている」マットレス持参で入寮
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楽天の新入団選手の7名が6日、宮城県仙台市の犬鷲寮に入寮した。ドラフト1位の早川隆久投手(22)=早大=は東京西川の「AiRマットレス」を持ち込み、「体のケアはプロ野球選手として一番気をつけなきゃいけない部分だと思うので、自分の中では寝具にこだわっている」と高い意識をのぞかせた。
新たな一歩を踏み出したゴールデンルーキーの足元には雪景色が広がっていた。「関東出身でもあるので、仙台の雪を見て、自分もやっと仙台に来たんだという気持ちにもなりました」。気温2度の極寒の中、スーツ姿で犬鷲寮の門をくぐった。
寮の印象については「大学の寮に比べるときれいですし、過ごしやすい環境の中でも野球に集中できる環境が整っている印象を受けました」と語った。部屋は昨季のドラ1・小深田が使っていた部屋に決定。「小深田さんに続けられるような、1軍で活躍できるような選手を目指していって、新人王争いをできるような選手になっていければなと思います」と意気込んだ。