元プロ野球選手の新庄剛志氏が１９日、インスタライブを配信した。１５年ぶりの現役復帰に挑戦したことについて「ＳＮＳで恩返しで野球を教えたいな、自分の持ってる才能を伝えたいなと教えていくうちに、体が動き出して、これ行けるんじゃね？と。ある日突然起きてすぐプロ野球選手になろうと思った」と経緯を明かした。

　復帰はかなわなかったが、「終わったことは仕方ない」とし、密かに新たな目標を立てていることを語った。

　ユーザーからの質問にも答える中で、ＳＮＳでの誹謗中傷が問題となっていることに、「ＳＮＳでこいつ嫌なヤツだなと思ったらブロック！それが一番早い！ブロックする勇気が無い人が多すぎる」と、自身の対応を明かした。

　「アンチっていうの？なんやねん、こんなこと言う必要があるのと、即ブロック！またアカウント作ってきたら、またブロックしてやればいい」と語った。

　ただし「本当は俺、アンチは好き。アンチは、自分のマイナスポイントを教えてくれるヤツ」とも話し、「お前、お金なくなったから話題作りでトライアウト受けようとしてんだろと。読む、なるほど、俺ってこういうふうに思われてるんだな、ああ分かった、ありがとう、ブロック！削除」と、コメントは読んでいることも明かした。