日本ハム・大田泰示がゴールデングラブ賞 12年目で念願「守備はコンプレックスだった」【NPB】

 日本ハムの大田泰示外野手(30)が18日、守備の名手に贈られる「第49回三井ゴールデン・グラブ賞」の外野手部門で初受賞した。プロ12年目で手にした念願のタイトルに、「まさか自分が守備で賞をいただけるとは思っていなかった。今までやってきたことが無駄じゃなかったと思わせられた」としみじみと振り返った。

 今季は115試合に出場した。主に右翼を守り、リーグ2位となる7個の捕殺を奪うなど、強肩を武器にチームに貢献した。

 これまでのプロ野球人生を振り返り、「守備に関してはコンプレックスだった」とも告白。一方で、「ジャイアンツの時から内野でも外野でもたくさんミスをしていた。ジャイアンツのコーチ、日本ハムのコーチのおかげで今がある。本当に感謝しています」と改めて受賞のよろこびをかみしめた。

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