オリックス・海田は1950万減の2200万円 減額制限超えも「しようがない」【NPB】
オリックス・海田智行投手は10日、大阪市此花区の球団施設で契約更改交渉に臨み、減額制限の25%を超える1950万円ダウンの2200万円でサインした。(金額は推定)
今季は6試合の登板で0勝1敗2ホールド、防御率14・54に終わった。
「サインしました。順位もそうですし、僕自身の結果もそう。悔しいシーズンでした。年齢的にも引っ張っていかないといけなかった。責任を感じています。(ダウンは)半分しようがないなというのはあります」
来季の復活に向けてすでに新たなトレーニング方法を採り入れるなど、動き出している。
「チャンスは少なくなってくると思う。それでも応援してくれる人たちのためにも前だけを向いて歯を食いしばってやっていくしかない」
悲愴感を漂わせていた。