FA行使申請期間が終了 ヤクルト小川、DeNA梶谷ら6日から交渉解禁

 プロ野球のFA権行使のための申請期間が4日、締め切りを迎えた。

 期限ぎりぎりまで熟考していたヤクルト・小川泰弘投手が国内FA権の行使を表明。これで今オフのFA有資格者97人のうち、7人が行使する見通しとなった。

 行使を表明した7選手は以下の通り。(年齢、ランク)

 DeNA・井納翔一投手(34、C)

 DeNA・梶谷隆幸外野手(32、B)

 ヤクルト・小川泰弘投手(30、B)

 ロッテ・松永昂大投手(32、B)

 ロッテ・沢村拓一投手(32、A)

 西武・増田達至投手(32、B)

 西武・熊代聖人(31、C)

 このうち、西武の増田と熊代は宣言したうえでの残留をすでに表明した。DeNA・井納と梶谷、ヤクルト・小川、ロッテ・松永の4選手は国内他球団への移籍も視野に入れての宣言。海外FA権を行使した沢村はメジャー挑戦が有力視されるが、日米42球団と交渉が可能となった。ただ、全ての選手に宣言残留の可能性も残されている。

 FA宣言選手は5日にコミッショナー公示され、6日から在籍球団を含めて全球団との交渉が可能となる。

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