オリックス・中嶋監督 榊原の課題を指摘「自分で分かっていかないと」
「フェニックス・リーグ、オリックス12-11ロッテ」(21日、生目第2球場)
オリックスの先発・榊原は三回まで毎回安打を許しながらも1失点とテンポ良く投げていたが、四回に突如、制球を乱し2失点。続投した六回は自らの野選なども絡んだ満塁から押し出し四球を出したところで降板となった。
結局5回0/3で7安打、5四球で4失点。奪三振は1だった。
視察に訪れた中嶋聡新監督は「判断しづらい。いいイニングと悪いイニングがあった。そこが課題。登板前にどういうテーマを思ってマウンドに上がったのか。それができたのか。自分で分かっていかないといけない。次、もう一度登板があるのでそこまでに仕上げてみろということですね」と話した。