巨人・菅野が東京ドームMVP賞「狭いドームで好成績を残せるのは誇り」
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巨人の菅野智之投手(31)が17日、2020年度の東京ドームMVP賞を受賞し、東京ドームでの表彰式に参加した。
東京ドームMVP賞は東京ドームをフランチャイズとする読売巨人軍の中から、東京ドームの公式戦で最も顕著な活躍をした選手に贈られるもので、受賞者には株式会社東京ドームから賞金300万円が贈呈される。菅野は2年ぶり4度目の受賞。松井秀喜、阿部慎之助、坂本勇人を抜いて、歴代最多となった。
右腕は「選んでいただき本当にありがとうございます。自分自身も東京ドームで結果を残すっていうのは一つの目標ですし、子どもの頃は憧れて通っていた東京ドームなので、凄く思い入れの深いこの東京ドームMVPっていう賞です」とコメント。
さらに「こんなこといったらあれかもしれないですけど、この狭い東京ドームでこういう好成績を残せるっていうのは、誇りに思ってます。もう今年は東京ドームでの試合はないですけど、凄く思い入れの深い球場です。本日はありがとうございました」と喜びをかみしめていた。