ロッテ・藤原が逆転3ラン!しびれるCS争い「思い切っていってやろうと」
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「ロッテ-オリックス」(7日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・藤原恭大外野手が、逆転の3号3ランを放った。0-1の四回2死一、二塁。榊原の初球のフォークをすくい上げるように捉え、弾丸ライナーで右翼席に運んだ。
「調子はあまり良くなかったんですけど、チャンスでしたし1球目から思い切っていってやろうと思っていました。いい結果になって良かったです」。20歳の若武者の強烈な当たりの一発にスタンドがしばらくの間、どよめきに包まれた。
その直前、四回の守備で藤原は若月の中堅の打球をフェンスに激突しながらランニングキャッチ。絶対に負けられない一戦で、自身の好プレーでチームに流れを呼び込んでいた。