巨人・岡本が3年連続30号!球団生え抜き、松井秀喜以来
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「巨人-ヤクルト」(7日、東京ドーム)
巨人・岡本和真内野手が、3年連続30本塁打に到達した。
巨人選手の3年連続30発は07年~10年の小笠原道大(4年)、08年~10年のラミレス以来。球団生え抜きでは、96年~02年の松井秀喜(7年)以来となった。
三回、1死一、二塁。ヤクルト・小川の内角球を振り抜き、左翼席最上段まで運んだ。
デーゲームで1本差に迫ってきた阪神・大山に再び2差とし、本塁打王にまた一歩前進した。
リーグ単独トップを独走する打点も94まで伸ばし、2冠の可能性も高まってきた。
岡本は30本について「そこは特に意識していませんでした。ランナーをかえすことができて良かったです。目の前で勇人さんが1本打ったので無駄にしたくないという気持ちはありました」とコメントした。