四国ILp・徳島 ドラフト指名続き県知事が絶賛「独立Lの希望の星として」

 四国ILp・徳島インディゴソックスは2日、飯泉嘉門徳島県知事を表敬訪問し、今季のリーグ優勝を報告した。

 今季の四国ILpは、新型コロナウイルスの影響で開幕が延期され、開幕後も当初は無観客で開催された。飯泉知事は「コロナの影響をもろに受けたのではないか」と、選手、スタッフをねぎらった。南啓介球団社長は「県民の皆様がインディゴソックスに誇りを持ってくださっている、と感じた1年だった」と、厳しい状況下での応援、支援に感謝の言葉を述べた。

 飯泉知事は今年のドラフトで、広島5位で行木俊投手(19)、巨人育成7位で戸田懐生投手(20)が指名されたことにも触れ「これで8年連続の指名。徳島からNPBへ行く、という、独立リーグで夢を追う人の道筋をつくられたのではないか」と、球団の成果を絶賛。「独立リーグの希望の星としてやっていってほしい」と、来季以降の飛躍に期待を寄せた。

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