日本ハム・野村佑希が1軍アピール「常に意識しています」2軍戦で1安打

 「イースタン、日本ハム4-5DeNA」(24日、鎌ケ谷スタジアム)

 日本ハムの野村佑希内野手(20)が、24日、イースタン・DeNA戦に「4番・三塁」でスタメン出場。相手先発・阪口から安打を放つなど4打数1安打の成績で、試合後には1軍復帰に向け万全な状態であることを明かした。

 今季は正三塁手候補として開幕スタメンをつかみ取ったものの、6月7日のオリックス戦(京セラドーム)の守備で右手小指を骨折し戦線を離脱。リハビリ期間の始めはスローイングもできず、「大変だった」と振り返る。

 一方で一時25キロまでに落ちた握力も、60キロまで回復。9月頃から打撃練習を開始し、10月はこの日を含め2軍公式戦で12試合に出場。「ケガはもう大丈夫です。上(1軍)でやると言うのは常に意識しています」と表情を引き締めた。

 荒木2軍監督も「上げてもいい準備はできている。リハビリの姿勢、準備は自覚を持ってやっていた」と太鼓判を押した。

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