楽天 ついに4位転落 三木監督「受け止めないとダメだし…」

 9回、大城(左)に勝ち越しソロを浴びた松井
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 「楽天5-6オリックス」(21日、楽天生命パーク宮城)

 楽天が引き分けを挟んでの4連敗で、西武に抜かれ今季初めて4位に転落した。

 4-5の八回に2死二塁から下水流が起死回生の適時三塁打。同点としたものの、直後の九回に登板した松井が2死から大城に痛恨の被弾。最後の攻撃で2死満塁まで迫ったが、最後は島内が空振り三振に倒れた。

 前夜のブセニッツに続いて救援陣が九回に痛恨被弾。三木監督は、松井について「昨日と同じ話になるが、真剣勝負の中での結果。悔しい1球だったかなと思うし、勝負事だからいろんなころもある。ただ、打たれたのは僕が起用しているので僕の責任になる」と受け止めた。

 借金は今季ワーストの「2」。105試合目にして初めての4位。指揮官は「受け止めないとダメだし、僕自身はもちろん(順位は)意識している」とし「そんなの関係ないとは思わないが、ひとつでも多く勝てるようにやっていくしかない」と残り15試合の戦いに目を向けた。

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