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ギータ豪弾でソフトバンク7連勝 32歳になって初アーチ「久しぶりド真芯」

 「ソフトバンク5-0楽天」(17日、ペイペイドーム)

 ソフトバンク・柳田悠岐外野手の鋭い打球音がペイペイドームに響くと、すぐさまどよめきと大きな拍手が巻き起こった。初回2死。石橋が投じた3球目、内角の147キロ直球を完璧に捉えた。「久しぶりにバットのド真芯で打つことができた。こんな感じなんやなと、思い出した」。打った瞬間に誰もスタンドインを疑わない打球は、右中間スタンドの中段で弾んだ。

 今月9日に誕生日を迎えた主砲にとっては、32歳になって初のアーチとなる27号先制ソロが、そのまま決勝弾にもなった。リーグ1位の浅村に4本差に迫る7日の西武戦以来9戦ぶりの一撃は自身も納得の一振りだった様子。お立ち台で感想を問われると「最高で~す」と、声を張り上げて喜びを爆発させた。

 今季は楽天戦で抜群の相性を誇る。この日の一発を含め11本目。その他の4球団は全て4本ずつで、ずぬけた数字をマークしている。チームは今季の楽天戦勝ち越しを決めているが、上位を相手に優位にシーズンを進められたのは主砲のバットがあってこそだ。

 10月は本塁打こそ3本目だが、打率は優に3割オーバー。それでも今月のここまでを振り返り「普通です。そんな悪くもなくという感じ」とさらりと言う。蓄積した疲労はあるが「気持ちです。もう気持ち。しんどいのはみんな一緒。気持ちだけ」と言い切った。

 歓喜の晩秋へチームは7連勝。2位ロッテとの4・5ゲーム差、貯金20はともに今季最大となった。「みんなが素晴らしいプレーをするのでこういう結果になっている」。3年ぶりのVへ突っ走る。

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