巨人、大城の9号3ランで突き放す 15打席ぶりの安打が大きな一発

6回、9号3ランを放ちタッチを交わす巨人・大城=甲子園(撮影・飯室逸平)
6回巨人1死一・二塁、巨人・大城卓三は中越えに3ランを放つ(投手 阪神ジョー・ガンケル 捕手 阪神・梅野隆太郎)=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-巨人」(3日、甲子園球場)

 巨人の大城卓三捕手がガンケルにとどめを刺す、右中間3ランを放った。

 六回1死一、二塁。1ボール1ストライクからの3球目。高めのスライダーを強振。打った瞬間スタンドインを確信した。9号3ランでプロ初の2桁本塁打にあと1本とした。

 9月26日の中日戦、第1打席から15打席ぶりの安打が値千金弾となった。

 阪神・ガンケルは三回まで無失点の立ち上がりだったが、四回以降3イニング連続失点となった。

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