ドラフト会議 ウエーバー指名順は10・25終了時点の順位反映

 10月26日のドラフト会議における2位指名以降のウエーバー指名順が、会議前日の同25日終了時点での順位を反映することになった。

 例年、ドラフト会議はレギュラーシーズン終了後に開かれ、ウエーバー順は確定した順位が反映されていた。ただ、今年は公式戦中の開催。11月上旬まで試合が続き、会議の時点で最終順位が決まっていない可能性が高く、日本野球機構(NPB)の井原事務局長は「新型コロナウイルスにより日程が変則となり、そういったことになった」と話した。

 優先指名権については、昨年からセ・リーグとパ・リーグの間で交互に与えられることになっている。今年の2位指名はパの6位から。3位指名はセの1位から行われる。

 また、来季の開幕権は今季に権利を持っていた球団が持ち越すこととなった。来季の開幕権を有する球団はセが広島、ヤクルト、巨人、パが西武、ソフトバンク、楽天となる。

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