ヤクルト石川が4敗目 チームは11カード連続初戦落とす

 「ヤクルト3-8DeNA」(15日、神宮球場)

 高津ヤクルトが、またしてもカード初戦を落とした。これで11カード連続。今月はまだ2勝しかできておらず、引き分けを挟んだ6連敗で借金は「15」となった。

 先発の石川が8度目のマウンドで、またしても勝てなかった。今季2度目の5回持たずで、4回5安打4失点で4敗目(0勝)。今季初勝利が遠く、「長いイニングを投げたい」と意気込んでいただけに、早期降板に悔しそうな表情を見せた。

 一方の打線も苦しい状態が続く。この日昇格した浜田を先発起用し、6番・中山-7番・浜田と期待の若手で下位打線を組んだが不発。坂口の一時同点とする2点適時打と、青木の14号ソロでしか得点を奪うことができなかった。

 ベテラン勢が気を吐いたが、この試合一度もリードを奪うことができず。最少失点にしのいできたが、八回には2失策から招いたまさかの3失点。点差を一気に広げられ、泥沼6連敗だ。6日の中日戦で勝利して以来、チームの白星が遠ざかっている。

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