東海大相模 山村、西川、鵜沼の3選手がプロ志望届提出
日本高野連は11日、公式ホームページ上でプロ志望届提出者一覧を更新して新たに東海大相模の主力3人がそろって公示された。
主将の山村崇嘉内野手(3年)は高校通算49本を誇り、木製バットを使用した練習試合でも一発を放つなど卓越した打撃技術が評価されている。最後の夏には本職の一塁から遊撃などにも挑戦。プレーの幅が広がった。
高校通算50発の西川僚祐外野手(3年)は規格外のパワーが売りの右の大砲。今夏に高校通算を30発へと乗せた鵜沼魁斗外野手(3年)は走攻守そろったリードオフマンとして活躍し、2年時には侍ジャパン高校代表にも選出された。
激戦区・神奈川を4季連続での制覇となった今夏の独自大会終了後には「話し合って決めます」(西川)とそろって進路について明言を避けていたが、下級生時から名門をけん引してきた野手3人がプロ挑戦を決意した形となった。