巨人 中島「タッチ」で2点目失う 守備妨害アピールも判定変わらず

2回、阪神・西勇はスクイズを決め、巨人・中島にタッチされアウトになる=甲子園(撮影・山口登)
2回、阪神・西勇のスクイズでボーアが生還する=甲子園(撮影・山口登)
2回、巨人・原監督(右)は球審に抗議する=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-巨人」(4日、甲子園球場)

 巨人が二回に2点を失った。

 この回、先発の戸郷が3-1とカウント不利な状況から、大山に左翼席へ14号ソロを被弾。さらに1死一、三塁、2ストライクから西勇がセーフティースクイズを仕掛け、一塁前に転がした。前進してゴロを処理した一塁手の中島は打者走者の西勇にタッチ後、本塁へ送球。だが、タッチした分だけ間に合わず、三走ボーアの生還を許した。

 中島はタッチした際にバランスを崩しており、西勇がフェアゾーンを走っていたと主張。原監督もベンチから出て審判にジェスチャーでラインの内側を走っていたのではないかと主張したが、判定は覆らず、すぐに引き返した。

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