ヤクルト 風張が3日に5年ぶり先発へ「一球一球丁寧に」
ヤクルトの風張蓮投手(27)が、3日の阪神戦(甲子園)で約5年ぶりに先発する。まっさらなマウンドへは、2015年5月3日の広島戦以来。
予告先発が発表されると、右腕は球団広報を通して、「かなり久しぶりの先発ですが、チームの勝利に貢献できるように努めたい」とコメント。長年ブルペンを支えてきたからこそ、「一球一球丁寧に投げたい」と意気込んだ。
今季は開幕を2軍で迎え、7月17日に初昇格。同20日に再調整となったが、8月19日に1軍へ戻ってきた。「再登録されてから、ピンチの場面でもしっかりと抑えることができているので自信を持って投げています」と前を向いた。
2日の同戦にも中継ぎ陣としてベンチ入りしている。