ロッテ 4年ぶり先発の大嶺は5回9安打7失点で無念の降板
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「ロッテ-西武」(1日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ・大嶺祐太投手が先発し、5回を9安打7失点で降板した。16年5月8日・オリックス戦以来の1軍先発で、自身が白星をつかむことはできなかった。
立ち上がりは上々で一回に直球が150キロをマークするなど2回まで無失点に抑えた。だが0-0の三回につかまった。先頭の中村に四球を与えるなど無死満塁のピンチを招き、栗山に右前打を浴びて2失点。さらに1死二、三塁から山川に中越えの3ランを食らった。
大嶺は通算28勝の右腕。昨年1月に右肘の靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、オフに育成選手契約を結んでいた。故障は順調に回復し、今年の8月23日に支配下契約を結んだ。