楽天・辛島が負傷降板 四回途中無失点もアクシデント

 「日本ハム-楽天」(1日、札幌ドーム)

 楽天・辛島航投手(29)が3回2/3を無失点の好投を見せながら、負傷で降板となった。

 今季初先発となる左腕は、初回に1死二塁の危機を招くが、後続を抑えて無失点で切り抜けると、二回も1死一塁から清水を遊ゴロ併殺打に抑えるなど安定感を取り戻した。

 だが、四回2死無走者から、近藤への初球を投じたところで左ふくらはぎをつってしまい、少し表情をこわばらせて患部を気にする姿も。治療のためベンチ裏へ下がり、そのまま交代となった。

 辛島は開幕から中継ぎとして13試合に登板。0勝1敗1セーブ2ホールド、防御率6・52で8月6日に2軍降格。2軍では先発調整を続けていた。病院へ行く予定はなく大事には至らなかった様子だが、降板後は「五回までは投げたかった。ブルペンのみなさんに本当に申し訳ない」とコメントしていた。

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